■2019/06/07 茅ケ崎市I様 スバルBP5レガシィ タイミングベルト交換

度々紹介するI社長のBP5。

車検とタイミングベルト交換等々、テンコ盛りの作業の中からタイベル交換を中心に紹介します。
今回用意された部品はSTIの強化ベルト、、、まいったなぁ。。。

最初に冷却水を抜いて、、、WAKO'Sのヒートブロックプラス入れてたんですけど。
綺麗な青から黄色くなってました。

水平対向エンジンは初代レガシィ以来です。ヤレるのかなぁ。。。

カムシール交換しますが、スプロケットのボルト緩めなければいけません。
SST固定に迷いクランクボルトに乗せちゃえ。

こんな時は信頼できる工具で、、、間違った使用方法ですのでマネしないで下さい。

カムスプロケットのボルトは無事に緩みました。
多分、一番厄介なボルトを緩める事が出来て一安心。

何故かLLCの塊が、、、ウォーターポンプにも巣穴が無く漏れるはずないのに。。。何処から来たんだろう？

冒頭で「まいったなぁ」と、、、カムシールがサイズ違い、、、取り寄せます。

ウォーターポンプも違いますよ！慌てて追加してタイミングベルト交換作業は中断。

純正取り寄せで半日以上手を付けられず。。。

アイドラー等を締め付け。

タイミングベルト掛けて各部のマーク確認。





ズレてるじゃん。。。

気づいてよかった。

テンショナーのピンを抜いたらクランク2回転で再確認。

＊タイミングベルト外すと左側カムスプロケット動きます。組付け時には回転方向間違えずに。

カムスプロケットは規定トルクで締め付け後に角度締めで45度。

正確に角度締めするには、、、アレが必要です。。。

ガイド取り付けはスペシャルツール使ってクリアランスを保つ。

クランクボルトは45Nm？で仮締めしてから180Nmだったかな？

45度から70度の範囲だったかな？範囲外はボルト不良で交換。

冷却水はパワークラントに変更。

その他にはエンジンマウントの交換。


まだ使えるディスクパッドも前後交換。

ブレーキフルードはBF4で交換。

初めてのRECS施工。

既に処分した部品もありますが、、、部品の数多すぎ。


まだまだやらなきゃいけない作業が残っています。
日を改めて作業します。。。





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