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スズキラパンのATFはトルコン太郎で圧送交換出来ます!

■2017/09/08 スズキラパンのATFはトルコン太郎で圧送交換出来ます!
座間市のS様のラパンの作業報告の続編です
スズキラパンWAKO'S RECSとATF交換はこちら。

気にされていたATFをコンタミチェックしました。安全に交換するなら最後のチャンスです。これ以上摩耗が進むとリスクも大きくなり、交換後のトラブルが出る可能性があります。

現状報告をしたところ、ATF交換もお願いしますって事で作業を続けます。フィルターの交換も指示されたので・・・

オイルパン底にあるマグネットは成長していました。

鉄粉がついていますがATへの影響はありません。

ダイエットに成功してキレイになりました。

配線が繋がっている部品がソレノイドです。電子制御ATですから断線等していれば変速しません。更に奥にはソレノイドバルブがあり、固着していれば変速しません。ATFの定期交換でソレノイドバルブの固着は予防できます。

ミッション上部の丸い部品がATFクーラーです。ご覧の様にフルードラインホースが無い為にスズキ車は圧送交換が出来ないと言われています。

当店はアタッチメント作成していますのでトルコン太郎で圧送交換が出来ちゃいます。

排出した分のフルードを4.5リットル入れて油温上昇を待ちます。

クリーニングモードで循環させていると汚れが浮いてきます。この時にスラッジが浮遊してくればトルコン太郎のフィルターで取り除きます。

では、トルコン太郎でスズキ車のATFを圧送交換します。













黒味は取り除けていませんが、透明度も出て動きも良くなりました。

油温管理しながらレベル調整します。

HOT範囲に収めてOKです。

納車したところ「やっぱり違う」「滑らかになった」と評価いただきました。
RECS施工とATF交換の相乗効果が出ていると思います。

S様
RECS効果はしばらく続くので、もう少し様子を見て下さい。
この度はATF交換とWAKOS RECS施工で入庫いただきありがとうございます。


ラパンの整備車にもオートマチックオイルの交換時期は通常4万キロ毎「シビアコンディション時は3万キロ毎」と記載されています。
メンテナンスノートにも記載されているはずなので確認して下さい。

シビアコンディションとは、一度の走行距離(8キロ以内)が短い・低速走行(20km/h以下)が多い・6か月で1万キロ以上走る・坂道が多い・悪路の走行等々はシビアコンディションに該当します。メンテナンスノート見ながら、自身の使用環境を確認して下さい。
大事な車を長く乗るなら定期交換がトラブルを防ぎます。
トルコン太郎とATF/CVTF交換について 修理/ATF交換の問い合わせ方法についてを確認、メールで問い合わせお願いします。




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足立自動車
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